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1月の行事

1月の誕生石
ガーネット (真実、友愛、貞操)
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1月の誕生花
スイセン
ラッパスイセン
シンビジューム
:(水仙)高潔・神秘、
:自己愛  
:高貴な美人・飾りのない心
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(1月1日)
元旦
「元旦」という場合、「旦」は「日の出・朝」の意味ですので、1月1日の朝を指します。
(1月2日)
書初め・初夢
1月2日は、諸事の事始めが行われます。
同じように「初夢も2日に」と決まった、といわれます。
(1月7日)
七草・人日
新年に生命再生の象徴である若菜を摘み、1月7日に粥に入れて食べると、1年を無病息災で過ごし長寿を得られると信じられていました。
七草→セリ(芹) ナズナ(ペンペン草) ゴギョウ(御形、母子草) ハコベラ(ハコベ) ホトケノザ(仏の座、田平子) スズナ(カブ) スズシロ(大根)
(1月10日)
十日戎(とおかえびす)
十日戎(とおかえびす)は、七福神のひとりで、商売の神として信仰される恵比須(えびす、戎)様をまつる祭礼です。
(1月11日)
鏡開き
お正月に年神様にお供えした鏡餅を砕き、お汁粉やぜんざいにして食べ、一家の幸福を願います。
鏡餅には神様が宿っていますので、「切る」や「割る」という表現を避けて、「開く」という縁起のよい言葉を使います。神様のとご縁を断ち切らないように、鏡餅は刃物で切らずに金づちなどで叩き砕きます。
(1月第2月曜日)
成人の日
古来、成人を祝う儀式としては、男子の元服(げんぷく)、女子の裳着(もぎ)などがありました。冠婚葬祭の「冠」に当たる慶事です。
(1月15日)
小正月
1月1日の大正月に対し、1月15日を小正月として、各地で様々な祭事が行われてきました。
古く日本では、満月から満月の間を1カ月としていたので、年の初めは1年の最初の満月の日・旧暦の1月15日でした。その前夜に年越を祝う「十四日年越」の風習もありました。小正月の朝に小豆粥を食べると、一年間無病息災で過せるといわれています。

2月の行事


2月の誕生石 アメジスト
(紫水晶)
(誠実、心の平和)
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2月の誕生花 フリージア
マーガレット
:純潔・無邪気
:恋占い・真実の愛  
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(2月3・4日頃)
節分・立春
本来、節分は年に4回、(「立春」「立夏」「立秋」「立冬」)あるのですが、今では春を迎える立春の前日を特に「節分」と呼び、厄を鬼にみたてた「鬼やらい」の様々な行事が定着しています。
(2月の午の日)
初午
2月の最初の午の日が「初午」です。稲荷神社の総本社・伏見稲荷大社の祭神の稲荷大神が、奈良時代の711年(和銅4年)2月の初午の日に稲荷山に鎮座したという言い伝えにちなみ、全国各地の稲荷神社で祭礼が行われます。
(2月8日、12月8日)
針供養・御事始め
2月8日と12月8日は針供養(はりくよう)の日。使えなくなった針に感謝を込めて供養します。地方によって、どちらか一方の日に行うところも、両日とも行うところもあります。
折れたり、曲がったりして使えなくなった針を集め、豆腐やコンニャクなどの柔かいものに刺したり、紙に包むなどします。それを神棚に供えたり、神社に納めて供養し、針仕事の上達を祈ります。使える針もこの日は手にせず、女性は裁縫を休みました
(2月11日)
建国記念の日
2月11日はかつて「紀元節」という祝日でした。終戦後に紀元節は廃止され、建国の日ではなく、あくまでも建国を記念する日として国民の祝日に追加されました。祝日法では、建国記念日の日付は政令で定めるとされています。
(2月14日)
バレンタインデー
キリスト教の聖人・バレンタインの記念日です。キリスト教の本場の西欧では、バレンタインデーを「愛の日」として、恋人同士で花、プレゼント、バレンタインカードなどを贈りあう習慣があります。
(2月17日)
伊勢神宮 祈年祭
正しくは「としごいのまつり」といい、その年の五穀の豊かな実りを祈る神事が行われます。伊勢神宮では、祈年祭に始まり稲を育てるための数々の神事が古式にのっとって行われ、10月の「神嘗祭(かんなめさい:その年の初穂を捧げる祭)」を待ちます。

3月の行事


3月の誕生石 アクアマリン
サンゴ(珊瑚)

(聡明、沈着、勇敢)
(長寿、幸福)
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3月の誕生花 スイートピー
チューリップ
:やさしい思い出、恋の楽しみ、門出
:思いやり、恋の宣言、博愛、名声  
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(3月3日)
ひな祭り・上巳
上巳とは3月の最初の「巳(み)」の日のことです。上巳の厄祓いの形代が、女の子が紙の人形や調度で遊ぶ「ひいな遊び」と合体し、ひな祭りとして発展していきました。
(3月12日)
東大寺二月堂 お水取り
奈良の東大寺二月堂では、3月1日から修二会(しゅにえ)の本行が始まり、14日間にわたって華麗な水と火の行法(ぎょうほう)が行われます。もともと旧暦の2月1日から始まる本行でしたので「修二会」と呼ばれ、二月堂の名の由来にもなりました。古くから「修二会が終わると春がやってくる」といわれるように、関西に春を呼ぶ行事です。
(3月13日)
春日大社 春日祭
春日祭(かすがまつり)は奈良の春日大社の例祭で、葵祭、石清水祭とともに三大勅祭(ちょくさい:天皇の命令によって営まれる祭)に数えられます。850年(嘉祥3年)に始まり、古くは旧暦2月と11月の「申(さる)」の日が祭日でしたので「申祭」ともいわれます。
(3月14日)
ホワイトデー
バレンタインデーの1カ月後を「ホワイトデー」と呼んで、お返しとして男性から女性へキャンディやマシュマロをプレゼントしますが、これは日本独自の習慣です。
(3月20日頃)
春分の日・彼岸・社日
「春分の日」「秋分の日」には、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。彼岸(ひがん)の中日(ちゅうにち)でもあり、「寒さ暑さも彼岸まで」といわれるように、寒気や暑気が一段落してしのぎやすくなる頃です。
祝日法では、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされ、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」日とされています。
(春分の後の最初の満月の直後の日曜日)
イースター(復活祭)
イースターは、十字架にかけられたキリストが、死後3日目に予言どおり復活したことを祝うお祭りです。カーニバル(謝肉祭)の後、「四旬節」の改悛(かいしゅん)の期間を過ごした後に喜びの祝祭を迎え、ミサや盛大なパレードが行われます。キリストの復活を信仰の原点とするキリスト教では、最も大切な祝祭です。

4月の行事


4月の誕生石 ダイヤモンド (純潔、清浄)
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4月の誕生花 カスミソウ
ミヤコスミレ
:無邪気
:しばしの憩い
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(4月1日〜)
新会計年度・新学年
日本では、4月1日から翌年3月31日を「年度」としてくくっています。小・中学校、高校、大学などの学年も、「学校教育法施行規則」にて4月1日に始まり翌年3月31日に終わることが定められています。
(4月1日)
エイプリルフール
4月1日は、罪のないウソをついても許される、という日。日本では「4月馬鹿(ばか)」ともいいます。英語では「April Fools' Day (万愚節)」といい、「April fool」といえばこの日にだまされた人やウソそのものを指すそうです。
(4月8日)
花祭り
花祭りは、仏教の始祖・お釈迦様(釈尊)の生誕をお祝いする日です。正式には灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)などと呼ばれます。
(4月13日)
十三参り
旧暦の3月13日、現在は新暦の月遅れにした4月13日に、数えで13歳になった男女が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りし、福徳・知恵を授かります。
虚空蔵菩薩は、地の神・地蔵菩薩に対する天の神であり、知恵を司るとされています。縁日である13日にちなんで、13歳の子供がお参りに行き、13品のお菓子を頂きます。せっかく授かった智恵を虚空蔵菩薩に返してしまわないよう、お参り後には後ろを振り向いてはいけない、という言い伝えがあります。
(4月23日)
サン・ジョルティの日
サン・ジョルディ(聖ゲオルギウス)は、スペインのカタルーニャ地方の守護聖人です。カタルーニャの地で、少女を食べるドラゴンから生贄(いけにえ)になった王女を救った、という伝説の騎士で、ドラゴンを退治したときに流れ出た血が紅バラの園になり、そのバラを王女に捧げたと伝えられています。
(4月29日)
昭和の日
昭和の日は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」国民の祝日です。

5月の行事

5月の誕生石 エメラルド (夫婦愛、幸福、誠実)
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5月の誕生花 スズラン
カーネーション

:幸福が訪れる・幸福の再来・純愛・繊細
:赤:母への愛・信愛・熱烈な愛、白:私の愛は生きている、ピンク:あなたを愛する、黄:軽蔑、混色:愛の拒絶
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(5月2日頃)
八十八夜
立春から数えて88日目が八十八夜です。八十八夜は初夏の到来を告げる季節の変わり目で、種まきなど農作業の目安とされました。「米」の字を分解すると「八十八」になることから、八十八夜は稲作に従事する人々にとって特に重要な日とされてきました。
(5月3日)
憲法記念日
1947年(昭和22年)5月3日、「日本国憲法」が施行されました。憲法記念日は「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」国民の祝日です。
(5月4日)
みどりの日
みどりの日は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」国民の祝日です。みどりの日は、1989年(昭和64年)から2006年(平成18年)までは4月29日でした。4月29日は生物学者であり自然をこよなく愛された昭和天皇の誕生日で、1989年1月7日に昭和天皇が崩御されたことを受け、4月29日を新たに国民の祝日とするために設けられた祝日でした。
(5月5日)
こどもの日・端午 
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」国民の祝日です。こどもの日は、1948年(昭和23年)7月施行の祝日法によって制定されました。戦後の新しい時代の祝日制定のため、国民アンケートが行われ、女児の節句である上巳(3月3日)と、男児の節句である端午(5月5日)の両日を祝日に、という意見がありましたが、男女関係なく5月5日を「こどもの日」としたそうです。
(5月第2日曜日)
母の日
5月の第2日曜日は「母の日」。母への感謝の気持ちを表し、母親健在の人は赤いカーネーション、母を亡くした人は白いカーネーションを飾ります。
(5月15日)
葵祭
葵祭は、欽明天皇の時代・西暦567年、風水害による不作に対し朝廷が豊穣を祈願したのが始まりとされます。風水害は賀茂の神々の祟(たた)りであるとの占いから、皇子を勅使に立て、馬に鈴を付けて走らせ、賀茂神をあつく祭ると風雨がおさまり五穀は豊かに実り、国は安泰になったと伝えられています。嵯峨天皇の時代に皇女を祭りに奉仕させて以来、斎王が祭りの主宰となり、国家的な祭りとなりました。
(隔年・5月中旬)
神田祭
神田祭は、東京の神田明神(神田神社)の祭礼で、日枝神社の山王祭(さんのうまつり)と交互に隔年で本祭・陰祭を行います。本祭は、丑、卯、巳、未、酉、亥の年になります。山王祭とともに、祭礼の行列が江戸城内に入ることを許され将軍上覧を得る「天下祭り」でした。日本三大祭り(京都の祇園祭、大阪の天神祭、神田祭または山王祭)にも数えられます。
(5月中旬)
浅草 三社祭
三社祭は、東京の浅草神社の例大祭です。毎年5月中旬の金・土・日に行われ、東京に夏の訪れを告げます。
浅草神社は舒明天皇11年(639年)の創建で、628年(推古天皇の36年)の浅草寺創設に関わった檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟、土師真仲知(はじのまつちのなかとも)の三人が祭られていることから「三社神社」「三社様」と呼ばれました。祭礼にも「三社祭」の名が付きました。

6月の行事


6月の誕生石 パール
ムーンストーン
●純潔、健康、長寿、富
●愛の予感、純粋な愛
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6月の誕生花 グラジオラス
バラ

●密会、用心、堅固
●赤:愛・情熱・熱烈な恋、白:純潔・尊敬、黄:嫉妬、ピンク:恋の誓い
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(6月1日、10月1日)
衣替え 
制服のある学校や企業などでは、6月1日と10月1日に衣替えを行うところが多いです。これは公家や武家で行われていた衣替えの風習の名残りです。
衣替えは、中国にならって平安時代の宮中で定着した習慣です。「衣更え」「更衣」とも表記します。
(6月10日)
時の記念日
時の記念日は、水時計を使って日本で初めて時刻が定められたのを記念する日です。1920年(大正9年)、生活改善同盟会が「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」として制定しました。
(立春から135日目・6月11日頃)
入梅
「梅雨」と書くのは、梅の実が熟すころに雨期に入ることから、また、この頃は湿度が高く黴(かび)が生えやすい「黴雨(ばいう)」といっていたのが「梅雨」になった、などといわれています。
梅雨は東南アジア特有の雨期で、高温多湿な太平洋高気圧と冷たいオホーツク海高気圧の勢力が拮抗し、日本の南岸に停滞前線ができるために起きる現象です。
(隔年・6月17日)
山王祭 
山王祭(さんのうまつり)は、東京・永田町の日枝神社の祭礼で、神田祭と交互に隔年で本祭・陰祭を行います。本祭は、子・寅・辰・午・申・戌の年になります。神田祭とともに、祭礼の行列が江戸城内に入ることを許され将軍上覧を得る「天下祭り」でした。日本三大祭り(京都の祇園祭、大阪の天神祭、神田祭または山王祭)にも数えられます。
(6月第3日曜日)
父の日
6月の第3日曜日は「父の日」。父への感謝の気持ちを表して贈り物などをします。
父の日の習慣は、母の日と同様にアメリカで始まりました。1909年(明治42年)、ジュン・ブルース・ドットという女性が、男手ひとつで6人の子どもを育て上げた父を思って「母の日のように父に感謝する日をつくろう」と提唱したことがきっかけとなり、翌1910年(明治43年)に最初の父の日が行われました。
(6月30日)
夏越の祓・名越の祓・大祓
古来、宮中では、年末と6月の末日に大祓(おおはらい)が行われていました。年末は年越しの祓、6月は夏越の祓・名越の祓(なごしのはらい)、などと呼ばれ、災厄や穢(けがれ)を祓い清めました。6月の末日は1年の真ん中、後半への折り返しです。夏越の祓では、半年の間に積もった穢れを祓います。

7月の行事



7月の誕生石 ルビー(紅玉) (情熱、勇気、威厳、任愛)
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7月の誕生花 トルコギキョウ
ユリ

:警戒する・よい語らい
:純潔・貞操  
ヒメユリ:可憐な愛 カサブランカ:雄大な愛 
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(7月7日)
七夕
七夕は盆の前の禊の日でした。「七夕送り」といって、笹竹やお供え物を川や海に流し、けがれをはらいました。お盆に戻ってくる祖先の霊のために、衣を機織りし棚に置く風習があり「棚機(たなばた)」と呼んでいましたが、これが7月7日の夕べの行事であったために「七夕」の字をあてたといわれています。
(中元:7月15日)
お中元
縁故者やお世話になった方々に贈り物をする「お中元」。起源は、中国の道教の「三元節」にあるといわれます。
(7月13日〜16日、月遅れ:8月13日〜16日)
お盆
「盆」は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、インドから中国を経て飛鳥時代に日本に伝わりました。これが日本古来の「魂祭り(たままつり)」の風習と合わさって、祖先の精霊を迎えるお盆の行事になりました。
(7月1日〜31日)
祇園祭
祇園祭は京都の八坂神社の祭りで、京都三大祭り(他は上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、平安神宮の時代祭)、さらに大阪の天神祭、東京の山王祭(あるいは神田祭)と並んで日本三大祭りの一つに数えられます。また、岐阜県高山市の高山祭、埼玉県秩父市の秩父夜祭と並んで日本三大曳山祭の一つにも数えられています。
(7月第3月曜日)
海の日
祝日化される前は海の記念日という記念日であった。海の記念日は、1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941年(昭和16年)に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。
(7月20日頃〜8月6日頃)
夏の土用 
立春、立夏、立秋、立冬の前日までの18日(または19日)間を「土用」といい、それぞれ「冬の土用」、「春の土用」、「夏の土用」、「秋の土用」と呼ばれます。土用は年4回ありますが、今では特に立秋前の夏の土用のことをさすようになりました。
(7月24日〜25日)
天神祭
なにわの夏を彩る天神祭(てんじんまつり)は、大阪天満宮の祭礼で、千年を越える伝統と歴史を誇ります。日本三大祭(東京の山王祭または神田祭、京都の祇園祭、天神祭)のひとつにも数えられます。

8月の行事



8月の誕生石 ペリドット
(かんらん石)
サードニクス
(幸福、友愛、なぐさめ、信じる心)

(夫婦の幸福、和合)
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8月の誕生花 アンスリウム
ヒマワリ
:煩悩、情熱
:愛慕、高貴、光輝
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(8月2日〜8日)
東北三大祭
8月上旬、東北三大祭と称される青森のねぶた、秋田の竿燈、仙台の七夕の祭りが行われます。山形の花笠を加えて、東北四大祭とも称されます。
(広島:8月6日、長崎:8月9日)
広島平和記念日/長崎原爆の日
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、広島市に原子爆弾が投下され、一瞬にして市街は壊滅し、十数万人の命が奪われました。続いて8月9日午前11時2分、長崎市に原子爆弾が投下され、7万数千人の命が奪われました。翌10日、日本政府はポツダム宣言の受諾を決定しました。
(8月12〜15日)
阿波おどり
8月12日から15日まで、徳島市で阿波おどりが開催されます。「連」と呼ばれる数十人単位の踊りのグループごとに、男性は鉢巻き・足袋姿、女性は鳥追い笠に蹴出(けだし)姿などで、市中を踊り歩きます。連に入っていない人も、「にわか連」として参加し自由に踊ることができます。
(8月15日)
終戦記念日
1945年(昭和20年)8月、日本政府はポツダム宣言を受諾し、8月15日の正午に昭和天皇の「堪ヘ難キヲ堪へ、忍ビ難キヲ忍ビ、以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス」の詔勅がラジオで流れ、日本国民に日本の無条件降伏が知らされました。
これにより1941年12月8日の真珠湾攻撃で開戦した太平洋戦争が終結し、満州事変から15年間の永きにわたった戦争が終わりました。
戦争の廃絶と世界平和を願い、8月15日の終戦記念日が制定されました。
(7月13日〜16日、月遅れ:8月13日〜16日)
お盆
「盆」は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、インドから中国を経て飛鳥時代に日本に伝わりました。これが日本古来の「魂祭り(たままつり)」の風習と合わさって、祖先の精霊を迎えるお盆の行事になりました。
(8月16日)
五山送り火
京都・五山の送り火は、各地で行われるお盆の精霊送りの中でも有名で、大文字の送り火として知られています。
五山の送り火は、東山・如意ケ獄の「大文字」松ヶ崎・西山(万灯籠山)東山(黒天山)の「妙・法」西賀茂・形山の「船形」大北山の「左大文字」嵯峨・曼荼羅山の「鳥居形」の5つの火文字です。8月16日の午後8時、東山の大文字を皮切りに、西へ次々と送り火が点火されて、古都の夜空を焦がします。

9月の行事



9月の誕生石 サファイア (慈愛、誠実)
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9月の誕生花 クジャクソウ
リンドウ
:可憐・いつもご機嫌・悲しみ
:悲しんでいる時のあなたを愛す
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(9月1日)
防災の日
1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、相模湾を震源とするマグニチュード7.9の大規模な地震が発生しました。この大地震による死者・行方不明者は14万人を超え、全半壊家屋は25万戸以上、地震発生がお昼どきであったため焼失家屋は47万戸以上、など東京都・神奈川県を中心に空前の被害をもたらし、後に「関東大震災」と呼ばれるようになりました。
(二百十日:9月1日頃、二百二十日:9月11日頃)
二百十日・二百二十日
立春から数えて210日目を「二百十日(にひゃくとおか)」、220日目を「二百二十日(にひゃくはつか)」といって、旧暦8月1日の「八朔(はっさく)」とともに、古くから台風に見舞われることが多い農業の厄日とされてきました
(9月9日)
重陽
重陽(ちょうよう)は旧暦9月9日の節句で、「菊の節句」とも呼ばれました。陰陽五行説では、偶数を陰、奇数を陽と考えます。奇数の中で最も大きい「9」は陽が極まった神聖な数字です。9月9日は「9」が重なることから「重陽」。「重九(ちょうく)」ともいわれ、大変おめでたい日とされてきました。
(十五夜・十三夜)
お月見
中国では月に神様が宿ると考えられ、仲秋(旧暦8月)の満月に祈りを捧げる名月観賞の風習がありました。これが遣唐使によって日本に伝えられると、風流を好んだ平安貴族に流行し、盛んに「月見の宴」が行われるようになります。やがて秋の収穫祭とも習合して、庶民層にも農作物を月に供えて名月を楽しむ行事として定着し、旧暦8月15日の十五夜(じゅうごや)のほか、旧暦9月13日の十三夜(じゅうさんや)の風習も生まれました。
(9月15日)
石清水祭
石清水祭(いわしみずさい)は、京都府八幡市(やわたし)にある石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の例祭です。葵祭・春日祭とともに三大勅祭(ちょくさい:天皇の命令によって営まれる祭)に数えられます。
(9月第3月曜日)
敬老の日
敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」国民の祝日です。はじめは1951年(昭和26年)に9月15日が「としよりの日」として制定されましたが、名称がよくないと不評で、1963年、老人福祉法の制定に伴い「老人の日」と改められました。1967年には祝日法の改正により、国民の祝日「敬老の日」と改められました。
敬老の日は2003年(平成15年)から9月の第3月曜日となりました。
(9月23日頃)
秋分の日
「秋分の日」には、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。彼岸(ひがん)の中日(ちゅうにち)でもあり、「寒さ暑さも彼岸まで」といわれるように、寒気や暑気が一段落してしのぎやすくなる頃です。秋分の日は「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ」日とされています。

10月の行事


10月の誕生石 オパール
トルマリン
(安楽)
(歓喜、安楽、忍耐)
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10月の誕生花 ガーベラ
コスモス
:ピンク→神秘、崇高美 黄→究極の美
:調和・美・乙女の真心 赤→愛情 白→純潔
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(10月1日)
衣替え
制服のある学校や企業などでは、6月1日と10月1日に衣替えを行うところが多いです。これは公家や武家で行われていた衣替えの風習の名残りです。
衣替えは、中国にならって平安時代の宮中で定着した習慣です。「衣更え」「更衣」とも表記します。
(10月第2月曜日)
体育の日
10月の第2月曜日は「体育の日」。「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」国民の祝日です。
体育の日は、元々は10月の第1土曜日の「スポーツの日」でした。1964年(昭和39年)に東京オリンピックが開催されると、開会式が行われた10月10日を記念して国民の祝日「体育の日」となりました。10月10日は晴れの特異日で晴れる確立が高かったため、オリンピックの開会式の日に選ばれたといわれています
(旧暦8月15日)
お月見
旧暦8月15日の月を「十五夜」、「中秋の名月」といいます。新暦では9月の半ばから10月の初め頃になります。
旧暦の秋は7、8、9月です。春夏秋冬の各季節とも盂、仲、季に分け、秋は7月を盂秋、8月を仲秋、9月を季秋と呼びました。さらに秋の真ん中・8月15日は「中秋」と呼びました。
十五夜の月は中秋の満月(暦のズレで十五夜が満月にならないこともあります)。中秋の頃は湿度が下がり、空気が澄んで、年間で最も月が美しく見える頃です。
(10月15日〜10月25日)
神嘗祭
10月15日から25日にかけて、伊勢神宮では「神嘗祭(かんなめさい)」が行われます。
神嘗祭は、その年の初穂(新米)を最初に神々に捧げて収穫を感謝する儀式です。「神宮の正月」ともいわれ、戦前は祝日に制定されていました。
(10月20日)
えびす講
10月は日本中の神様が出雲に集まり、諸国から神様がいなくなる「神無月(かんなづき)」です。家運隆盛・商売繁盛の福の神である恵比寿様だけは、神々の留守を守るため諸国に残りました。ひとり残った恵比寿様をなぐさめたのが「えびす講」の始まりといわれます。
「えびす」は「恵比須」「戎」「夷」「蛭子」とも書き、いわゆる七福神の一神で、福徳を授ける商売繁盛の神として知られています。
(10月22日)
時代祭
時代祭は、平安神宮の例祭です。平安神宮創建と京都の遷都1100年祭を奉祝する行事として、1895年(明治28年)から始まりました。葵祭、祇園祭とともに京都の三大祭のひとつに数えられます。
(10月31日)
ハロウィン
11月1日は「万聖節」。キリスト教のすべての聖人を祝う祭日、All Saints' Day です。ハローマス(Hallowmas)、オールハローマス(All Hallowmas)などともいいます。
万聖節の前日の10月31日が「ハロウィン」、All Hallow E'en (Halloween)です。アメリカなどでは、子供たちが魔女やお化けに変装して「Trick or Treat!(ご馳走くれないとイタズラするぞ)」と言いながら近所の家々を回り、お菓子をもらう習慣があります。

11月の行事


11月の誕生石 トパーズ (友情、友愛、希望、潔白)
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11月の誕生花 キク
ブバリア
:高潔・高貴 赤→愛 白→真実
:交わり・情熱的な恋 ピンク→清楚 白→羨望
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(11月の酉の日)
酉の市 
古くから日本の暦は年・日・時刻などに十二支を配当していて、毎日は「子の日」「丑の日」「寅の日」…という具合に繰り返します。
(11月3日)
文化の日
文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」国民の祝日です。
1946年(昭和21年)11月3日に平和と文化を重視した「日本国憲法」が公布されたことを記念して、祝日に定められました。この日、宮中で文化勲章の授与式が行われます。日本国憲法施行日の5月3日は「憲法記念日」の祝日になりました。
(旧暦10月10日)
十日夜
主に東日本では、稲刈りが終わった旧暦10月10日、田の神が山へ帰っていくのを送り、秋の収穫を祝う「十日夜(とおかんや)」の風習があります。
(11月15日)
七五三
11月15日は七五三。男の子は(3歳と)5歳、女の子は3歳と7歳の(数え)年に神社に参詣して、子どもの健やかな成長を祈ります。
公家や武家では古くから、中国にならった「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)・着袴(ちゃっこ)」「帯解(おびとき)」など子供の成長を祝う儀式が行われていました。
(旧暦10月)
出雲大社 神在祭
旧暦の10月は、諸国では神がいなくなる神無月(かんなづき)ですが、出雲では神々が集まる神在月(かみありづき)です。旧暦10月11日から17日までの7日間、八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まって、神議り(かむはかり)という会議を行い、男女の縁組みをはじめ人世の諸般事を決定するといわれています。
(11月23日)
勤労感謝の日・新嘗祭
勤労感謝の日は、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」国民の祝日です。
戦前の祝祭日であった「新嘗祭(にいなめさい)」が、戦後に「勤労感謝の日」として国民の祝日になりました。

12月の行事


12月の誕生石 トルコ石
(ターコイズ)
(成功)
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12月の誕生花 カトレア
ストレリチア
(極楽鳥花)
:あなたは美しい・優美な女性・魔力・高貴
:恋の伊達者・きどった恋

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(12月8日)
針供養
●12月8日は針供養(はりくよう)の日。使えなくなった針に感謝を込めて供養します。折れたり、曲がったりして使えなくなった針を集め、豆腐やコンニャクなどの柔かいものに刺したり、紙に包むなどします。それを神棚に供えたり、神社に納めて供養し、針仕事の上達を祈ります。
(12月13日)
正月事始め
12月13日は、お正月に降りてくる1年の守り神・年神様を迎えるために、様々な準備を始める日とされていました。
(12月22日)
冬至
冬至には、北半球では太陽が最も低く、夜が最も長くなります。この日は、柚子湯(ゆずゆ)に入り、南瓜(かぼちゃ)や小豆粥(あずきがゆ)などを食べる習慣があります。
冬至を境に徐々に日が長くなり、太陽の力が強まっていくので、中国では「一陽来復」と呼ぶ大切な節日でした。古来、世界の諸民族は冬至を太陽の誕生日と考え、暦の起点として盛大な冬至祭が行われました。
(12月23日)
天皇誕生日
12月23日は今上天皇のお誕生日であり、「天皇の誕生日を祝う」国民の祝日です。
(12月25日)
クリスマス
クリスマス(Christmas)はキリスト(Christ)のミサ(mas)。イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の祝日です。キリスト教圏では、12月25日からから1月6日までを「Christmas tide(降誕節)」として、クリスマス休暇を楽しみます。
(12月31日)
大晦日・年越し
毎月30日(月末)を「晦(みそか、つごもり)」というので、1年最後の晦は「大晦日(おおみそか、おおつごもり)」。
大晦日から元日を迎えるまでを「年越し」といいます。


   
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